Kawa-Law通信

2013.05.29更新


 真夏日だったり、また冷え込んだり。「風薫る5月」はどうなったのかと思っていたら、6月を待たずに梅雨入りだそうな。
 昨日午後は美山町で法律相談。
 帰り道、じゃじゃ振りの雨の中、かやぶき屋根のまちなみが「伝統的建造物群保存地区」に指定されている北集落に立ち寄った。
 
 夕闇迫る集落の入口に、赤い郵便ポストがぽつんと立っていた。

 この風景、どこかで見たことがあると思っていたら、今年の日本郵便の年賀状のポスターやCMで流れていたのだった。

 
(Nikon P310  F4.9  1/125  ISO320  -1.7EV) 

投稿者: 川口法律事務所

2013.04.22更新

 新緑が美しい季節となりました。
 いかにも深山幽谷の趣のあるこの写真、実は京都家庭裁判所の中庭を撮影したものです。

 京都家庭裁判所は、下鴨神社の南側、旧三井家下鴨別邸の跡地に設けられており、敷地の一角には、月見楼のある瀟洒な木造家屋が残されています。この建物は、2007年まで所長官舎として使われていたのですが、2011年に重要文化財に指定されました。
 
 敷地内には、糺の森(ただすのもり)から流れ込む泉川に沿って、巨樹巨木が点在しており、春の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の風景が楽しめます。

 離婚や相続、少年事件など、弁護士が家裁に足を運ぶ理由は様々ですが、渡り廊下の2階から見るこの風景は、そのような重いテーマを少しの間だけ忘れさせてくれる、一服の清涼剤となっています。

投稿者: 川口法律事務所

2013.03.30更新

 インターネット上で法律相談ができるサイト「弁護士ドットコム」に会員登録しました。
http://www.bengo4.com/search/119634/
 5700名を超える弁護士が登録しているそうなので、今さらという感はあるのですが、登録後約1ヶ月にして既に、弁護士ドットコムを見たと言って相談に来られた方もいらっしゃいます。

 このサイトのよいところは、様々な悩みを抱える方々に対する弁護士の回答の内容が、全て公開されていることです。特定の事件について、ほかの弁護士と一緒に仕事をすることはよくあるので、事件処理に関するスタンスの違いを学ぶ機会はあります。しかし、通常の法律相談というのは、相談者と一対一で行われますので、自分が受けた相談に、ほかの弁護士がどう答えるだろうかというのは、リアルな対面の相談では、決して見ることができないものです。
 ネット上で数千件の相談をこなしたという猛者もおられ、そのような方の回答は、知識の量もさることながら、さすがに人の心をつかむツボを心得ていると、感じ入ってしまうことがあります。

 私も、少しずつではありますが、サイトに書き込まれる法律相談に回答させていただいておりますが、回答の書き込みから検索してこのホームページに来られる方も増えています。

 「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただければ、
          初回の相談は無料で対応させていただきます。
 どうかリアルでもお気軽にご相談ください。

投稿者: 川口法律事務所

2013.03.28更新

 とある用事で熊本に行ってきた。九州新幹線で新大阪から4時間半。便利になったものである。
 せっかく熊本に来たのだから、夕食は馬肉ということで、ホテルのフロントで紹介された、「馬桜」 (うまざくら) http://www.umasakura.com/ に向かう。
 外の看板から、居酒屋風の店を想像していたが、入ってみると、廊下の壁一面に地元の焼酎のボトルが並び、客席には無煙ロースターを備えた、落ち着いた焼肉屋風の店だった。

 馬刺しはもちろんおいしかったが、珍しかったのは馬肉のステーキと焼き肉。
 いずれも、脂っこくなく、臭くなく、柔らかくて、あっさりしていて、牛肉との違いが歴然。球磨焼酎と一緒に、地元の味を堪能してきた。





 さて、近ごろ少々バテ気味で、仕事もたまり気味。馬肉食った勢いで、馬力上げて頑張らんといかん。

 

投稿者: 川口法律事務所

2013.01.13更新

 新春の都大路を駆け抜ける全国高校女子駅伝。
 コースの近くに住んでいるので、何度か沿道で観戦したことはありましたが、今年は西京極競技場に応援に行って来ました。
 昨年、縁あって、京都和歌山県人会の末席に加えていただき、駅伝の応援に誘っていただいたものです。県人会では、駅伝の応援が、毎年の最初の活動になっているそうです。

  

 西京極のスタンドには、全国の県人会の幟や横断幕が並び、そろいの法被やハチマキ姿で,故郷のチームを応援する姿が見られました。私も、応援団出身の県人会会長の号令に合わせて、「フレー、フレー、和歌山!」と声を張り上げて来ました。
 我が和歌山チームの成績は32位。
 たかが32位と言うなかれ!過去5年間の成績が、40位→40位→46位→46位→45位 だったことからすれば、大躍進です。
 来年は、2007年の26位を上回る活躍をと願いつつ、一同、気を良くして帰路につきました。

投稿者: 川口法律事務所

2012.12.31更新

 各紙で報道されているが、京都市議会が12月26日、日本酒での乾杯の習慣を広めることなど内容とする、「清酒の普及の促進に関する条例」案を全会一致で可決したそうだ。
http://www.city.kyoto.jp/shikai/gian/24-05/S24-040.pdf
 この年末年始、ますます酒の進む、ちょっといい話である。

 実は、我が所属団体である京都弁護士会も、2005年から、洛中唯一の造り酒屋「佐々木酒造」(俳優・佐々木蔵之介の実家)とのコラボで、「憲法と人権」という名称のお酒を企画している。
 このお酒、会員が参加する懇親会では必ず振る舞われるが、京都弁護士協同組合の特設サイトで一般販売もされている。
http://jurakudai.com/kenjin/
 大吟醸、吟醸あらばしり、しぼりたて新酒と3種類あって、私のお勧めは吟醸あらばしり。このブログをご覧の皆様にも、一献いかがでございましょう。

 さて、今年もあとわずか。何とか1年、平穏に過ごすことができた。感謝。
 また来年もよろしくお願いいたします。

投稿者: 川口法律事務所

2012.10.10更新

 山中伸弥・京都大学教授の、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった。
 実は、山中教授、大阪環状線の寺田町駅前にある私の出身高校の先輩である。私とは4歳違いなので、同じ時期に在学したことはないのだけれど。
 再生医療の実現という夢の扉を押し開いた偉大な母校の先輩に、心からの敬意と拍手を贈りたい。

投稿者: 川口法律事務所

2012.09.30更新

 ヒガンバナなんて、かつては田んぼの畦や河原の土手にいくらでも咲いていたものだが、京都市内でも、岩倉や嵐山あたりまで行かないと見られなくなってしまった。
 御池通の植え込みに、誰が植えたか、何かと一緒に持ち込まれたのか、毎年、ヒガンバナが咲く場所がある。
 今年は、お彼岸を過ぎても花を見かけないので、抜き取られてしまったのかと思っていたら、ようやく咲き始めたのを見つけた。




 彼岸花が咲くのって、9月半ば過ぎのはずなのだが、もう明日から10月。
 台風襲来のピークと言われる「二百十日」もとうに過ぎたのに、台風17号は目下、太平洋岸を北上中。
 今年の季節の進行は、子供のころから染みついた季節感と、だいぶんずれてしまっているような。

 タイトルの「秋の気配」は、移ろう季節に去って行った人を想う、「オフコース」の往年の名曲。この歌が似合う、ちょっぴりもの悲しい9月は、いったいどこに行ってしまったのだろう・・・

投稿者: 川口法律事務所

2012.09.16更新

 三連休、家人にはたまった仕事を片付ける振りをしながら、読書である。仕事がたまってくると、無性に本が読みたくなるのはどうしてなのか。
 映画を見るより先に、「あなたへ」の原作(森沢 明夫:著 幻冬舎文庫  価格:630円(税込)、正確に言うと、映画の脚本が先にあって、そこから小説化されたもの)を読んでみた。

 

 全編が健さんに対するオマージュに溢れている。
 まずは、高倉健扮する主人公が網走刑務所を出所してくるところから旅が始まる「幸福の黄色いハンカチ」(1977年)を彷彿とさせる、ロードムービーであること。
 主人公「倉島英二」が、「駅 STATION」(1981年)の「三上英次」と同じ名前であること。
 佐藤浩市と草彅 剛が扮する弁当販売員の会社の、本店所在地が「居酒屋兆治」(1983年)の舞台の函館。
 彼らが売り歩いているイカめしは、函館の名物料理「イカのぽっぽ焼き」を、「鉄道員」(ぽっぽや)(1999年)に引っかけたものではないか等々。

 また、原作から先に読んでしまった。
 「駅 STATION」は倉本聰のシナリオで読んで、ずいぶん後からレンタルビデオを借りたなぁ。「あ・うん」(1989年)は向田邦子の原作を読んでから映画を見たし、「鉄道員」(ぽっぽや)も浅田次郎の原作を読んでからテレビで見た。
 映画が嫌いなのではなく、決まった時間に決まった場所に出かけるのが不得手な、単なる出不精なのだと思うけれど・・・

 ストーリーに全く触れていないことに気付いた。また続きを書きたいのだけれど。

投稿者: 川口法律事務所

2012.09.12更新

 御年81歳、日本を代表する名優、健さんこと高倉健の6年ぶりの主演映画
「あなたへ」 http://www.anatae.jp/ が公開された。

 9月8日(土)のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」は、「高倉健スペシャル」。
 「あなたへ」の撮影風景や、健さんへのインタビューを織り交ぜながら、映画俳優としての半生を振り返る。
 健さんはもともと、食い扶持を得るため、仕方なく俳優の道を選んだのだという。だが、これまでの経験の中で、個人としての「生き方が芝居に出る」ことを教わってきたと語る。
 そして、番組の最後の「プロフェッショナルとは」という問いに、健さんが発した答えが「生業」(なりわい)。

 実話であれ虚構であれ、「演じる」ことによって他人の人生に向き合うからこそ、自分自身の「生き方」が問われるということだろうか。さて我が身は、それだけの覚悟を持って、他人の人生と向き合えているだろうか。
 この言葉に、思わず背筋が伸びた。

(以下は余談)
 なかなかメディアに登場しなかった健さんだが、ネット上でも、
撮影日誌 http://www.asahi.com/special/2012takakuraken/ やら、
インタビュー http://www.jiji.com/jc/v4?id=2012takakura-ken_int0001 やらが公表されていて、謎に包まれた大俳優の素顔の一端に触れることができる。便利な時代になったものである。

投稿者: 川口法律事務所

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