Kawa-Law通信

2015.06.06更新

 GWまっただ中の5月2日。
 出石へ蕎麦を食べに行った折、野生復帰したコウノトリを見に豊岡まで足を延ばした。
 小学校の校庭に建てられた人工巣塔にコウノトリが営巣しているとの情報を得て、現地へ。
 県道の路肩に三脚を立て、望遠レンズに2倍テレコンを付けて、呼吸を止めてシャッターを切った。
 親鳥の脚の左側に、幼鳥の頭が写っているのが、わかるだろうか。

 この巣塔からは、無事、5月末に2羽の幼鳥が巣立ったそうである。
http://stork0405-gaia.blog.eonet.jp/default/2015/05/2015-0527-0484.html


(Nikon D7000  AF80-200mm F2.8D  200mm+2倍テレコン  F2.8  1/1000  ISO800)

投稿者: 川口法律事務所

2015.04.04更新

 「残業代ゼロ」法案が閣議決定されました。
 時まさに統一地方選挙!地方には地方の課題があることは承知の上ですが、
それでも" I am not ABE " と表明しようとすれば、選挙に行くしかないでしょう。

投稿者: 川口法律事務所

2015.04.02更新

 配偶者と一緒に暮らすのが「もう耐えられないから別居したい」、配偶者から突然「別居したいと言い出された」、あるいは、出張に行っている間に配偶者が「子供を連れて出て行ってしまい、どこにいるのかわからない」、などという相談を受けることが、増えているような気がします。

 長年会話らしい会話もなかったとか、話し合ったって無駄だというような理由付けはそれぞれあるのでしょうが、そもそも夫婦には同居義務(民法752条)があり、正当な理由なく同居に応じないことは、「悪意の遺棄」(民法770条1項3号)として、それ自体が離婚の原因となる可能性もあります。
 もちろん、配偶者からの暴力(いわゆるDV)があって、生命や身体に重大な危険が生じるような深刻な事案では、「今すぐ逃げろ」というのが唯一かつ絶対的な正解であり、そうでない場合でも、同居を継続するようには求め難い事案もあるのですが、理由も告げられないまま突然に別居ということになれば、相手方の感情は相当に厳しいものとなります。
 ましてや、別居した配偶者から婚姻費用(生活費)を支払うように求めていたり、子供の親権の帰属や面会交流について争いがあったり、というケースでは、「勝手に出て行っておいて、何を言うのだ」という悪感情が、いつまでも尾を引くことになりかねません。

 もっとも、円満に行っていないこと自体は、夫婦のどちらもが多かれ少なかれ認識しているはずだから、いずれ別居は避けがたいのであり、まずは一定の距離を確保してから、夫婦の関係の解体、清算にとりかかるべきだ、という考え方もありうるかと思います。
 「女性のための離婚相談」を標榜する法律事務所の中には、「弁護士に依頼すれば、相手方と直接話さずに、スムーズに離婚を進めることができる」などと述べる向きもあるようですが、果たしてそのような対応がベストなのかは、一概には言えません。

 「去る者追わず」というのが私個人のポリシーではありますが、そうはいかないのが現実。
 ただ別居できればよいというのではなく、離婚するのが究極の目的なのであれば、少なくとも、かくかくしかじかの理由でもう一緒にはやっていけない(だから別居する)、その先のことはこのように考えている、という宣言だけは自分の肉声で相手方に伝えておかないと、その先の展開がなおさら困難になるのではないか、というのが私の経験的な感想です。
 当事務所としては、離婚に関する相談は、男女比がいずれも拮抗する状況ですので、そのような考え方はお伝えしながらも、それぞれの事案について相談者の気持ちを尊重しつつ、できる限り感情的な対立や経済的なインパクトが少なくなるような進め方が提案できるよう、心がけているところです。

投稿者: 川口法律事務所

2015.03.13更新

 2011年4月末、宮城県石巻市・日和山公園。
 高台から望む市街地の光景に言葉を失いました。
 折からの冷たい雨に打たれて、桜の花びらが涙のごとく散っていました。
 あれから4年目の春が巡ってきます。

投稿者: 川口法律事務所

2015.03.13更新

 大阪・札幌間を23時間かけて走破する「トワイライト・エクスプレス」。
 数年前、家族とともに札幌発の展望スイートに乗車する機会を得ましたが、大阪発の展望スイートに乗りたいという願いは、永遠の夢となってしまいそうです。
 では、しばし、旅の思い出にお付き合いください。


 札幌駅4番ホーム、いよいよ旅の始まり。
(2011/06/06 14:03 Nikon D80  F4.5  1/40  ISO200)



 北海道最後の停車駅・洞爺を発ち、内浦湾に沿って五稜郭を目指す。
(2011/06/06 16:54 Nikon D80  F4.5  1/640  ISO1600) 



 一夜明けて敦賀到着、これから機関車交換。
(2011/06/07 10:50 Nikon D80  F4.5  1/200  ISO1600)



 車内放送のスピーカーから「いい日旅立ち」が流れ、終着駅・大阪は間近。
(2011/06/07 13:08 Nikon D80  F4.5  1/20  ISO1600)



 大阪到着、23時間の旅が終わった。
(2011/06/07 13:09 Nikon D80  F4.5  1/640  ISO1600)

投稿者: 川口法律事務所

2015.03.08更新

 3月1日(日)から7日(土)までに、
 電話によるお問い合わせを  6件
 メールによるお問い合わせを 1件

いただき、
 事務所でのご相談を     3件
行いました。
 初回のご相談(おおむね1時間程度)に限り、相談料は無料
ですが、2回目以降のご相談や事件受任のご依頼も、有料で承っております。

 引き続き、皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。
 なお、お電話だけでのご相談には対応しておりませんので、ご了承ください。

投稿者: 川口法律事務所

2015.03.07更新

 弁護士になって2年目に、VWゴルフGTIの中古車を買って、十数万キロ乗り続けた。
 走行中にトランスミッション(変速機)が壊れて、5速→4速→3速と上から順にギアが入らなくなったり、エアコンのコンプレッサーが壊れて、ボンネットから黒煙を噴いたり、旅先でラジエーター(エンジンの冷却器)につながっているホースが裂けて、ペットボトルで冷却水を注ぎ足しながら帰ってきた(ことは、今でもその旅の参加者の語りぐさとなっている)などという、かなりとんでもないトラブルも経験したが、DOHC16バルブのエンジンは、別れの時まで頑健そのものだった。

 この車と過ごした十数年間は、インターネットの興隆の時期と重なっている。
 車は大量生産の工業製品だから、何年か経つと、似たようなところが痛んでくる。インターネット上には、それこそ世界中に同好の士がいて、自分が経験したトラブルやら修理に関する情報を発信している。世界最大の自動車市場であるアメリカには、様々なパーツを純正部品よりもはるかに安い値段で販売している業者がいて、ずいぶん助けられた。辞書と首っ引きでヘインズのマニュアル(英語版の素人向けの修理の手引書)を繰って、ディーラーに必要な部品の番号を尋ね、注文のメールを送れば、きちんと梱包して日本まで発送してくれる。
 それでも、しょせんは素人判断。ここを交換するだけなら修理代は大した金額でないはずと思って入庫してから、不調の原因は別のところにあると言われたことは数知れず。
 個人輸入で失敗するのは自己責任。純正と同じものだと思って注文したブレーキパッドとローターは、直径が合わなかったし、北米仕様のドアミラーのセットは、配線のコネクタが日本仕様と違っていた。排気管に取り付ける触媒は、どうしてか現車のマフラーと角度が合わなかった。返品の交渉ができるほどの英語力はない。使えなかったパーツは納戸の片隅でホコリをかぶり、年を経て、家族の苦言の対象となった。

 いくつかの深刻なトラブルや上記のような失敗にもかかわらず、この車を維持できたのは、何よりもまず、行きつけのディーラーの経験豊富なメカニックと、親身で寛大な営業担当さんのおかげである。自分自身が街なか暮らしで、車がなければ今日明日の生活が成り立たないような環境ではなかったことも大きな理由である。
 もちろん、インターネットの効用もあろうが、それを賞揚することが本稿の目的ではない。

 少々前置きが長くなったが、ネットで検索すれば、何事もそれなりの情報が手に入る時代、法的紛争に関する情報も例外ではない。
 紛争当事者が自らの経験を語るもの、弁護士などの有資格者が(その「営業活動」の一部として)紛争の対処方法を発信するもの(当サイトもそのひとつである。)、匿名で相談すれば弁護士から助言が得られ、その質問と回答の内容が公表されているサイトまである。

 ホームページを公開していると、日々、それなりの件数のお問い合わせをいただく。
 中でも多いのが、こういうことができると聞いたが、『自分でやるにはどうすればよいか』、という系統のお問い合わせである。あるいは、誰かから助言をもらいながらここまでやったが、『この先のやり方がわからないので教えて欲しい』、というお問い合わせもある。
 できるだけのお答えをするようにはしているが、そういう手続き(あるいは、別の案件でうまくいった経験)はあるれども、あなたの場合、別のやり方が適していると思いますよというケースや、前に受けたというアドバイス(あるいはその理解や実践の仕方?)がどうも違っているのではないかというケースもある。
 対面での相談でない場合は、回答の材料となる情報も限られている。お近くにお住まい(あるいはお勤め)なのだから、きちんとお目にかかった上でお引き受けさせていただいた方がよい、などと申し上げることもあるのだが、それきり連絡がないというケースもある。(あるいは、数ヶ月後、さらに混沌とした状況になってから、事務所に相談に見えられるというケースもある。)

 法的紛争は本来、極めて個別性の高いものである。
 他人の経験と自分が抱えるトラブルの異同がわからないままでは、処理を誤る。ネットには、こういう手続きがありますよという情報は流れているかも知れないが、その手続きが自分が抱えるトラブルに適合しているのかどうかは、誰も判断してくれない。
 
 ましてや、多くの法的紛争には、必ず相手方がいる。
 自分と相手方とどちらが間違っているのか、などという極めて高度な判断はさておいても、人は決して自分と同じようには考えないし、自分の思うようには動いてくれないから、現にもめごとが起きているのだ。

 DIY精神を批判したり、否定したりするつもりは全くないが、それでも自力で紛争を解決したいと考えるのであれば、少なくともこれくらいのことは、現状認識として弁えておいた方がいいように思う。

投稿者: 川口法律事務所

2015.02.28更新

 2月22日(日)から28日(土)までに、
 電話によるお問い合わせを  5件
 メールによるお問い合わせを 1件

いただき、
 事務所でのご相談を     3件
行いました。
 初回のご相談(おおむね1時間程度)に限り、相談料は無料
ですが、2回目以降のご相談や事件受任のご依頼も、有料で承っております。

 引き続き、皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。
 なお、お電話だけでのご相談には対応しておりませんので、ご了承ください。

投稿者: 川口法律事務所

2015.01.06更新

 当事務所は本日から業務を開始いたします。

 50歳を迎える年となりました。
 天命の何たるかを知るような境地には程遠い有り様ですが、もう若くないという現実にだけは、否応なく向き合うしかありません。
 我が身に残された時間の有限性を思いつつ、一つ一つの業務に着実に取り組んでいきたいと思っております。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 川口法律事務所

2015.01.05更新

 この冬一番の寒波を連れて、2015年がやってきました。

 京都は61年ぶりの積雪だそうで、元旦の昼過ぎに降り始めた雪は、数時間のうちに地面を覆い、家並みを覆って、一面を銀世界に変えてしまいました。
 高速道路や鉄道も止まり、帰省やお出かけの道中、たいへんな思いをされた方もおられたでしょうが、いにしえの人々は、年の初めに雪が降るのを、豊年の兆しととらえていました。
 

新しき 年の初めの 初春の
今日降る雪の いや重(し)け吉事(よごと)

(万葉集 巻二十・四五一六 大伴家持)

 年頭に当たり、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

投稿者: 川口法律事務所

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