Kawa-Law通信

2014.01.30更新

 この数ヶ月間、更新をしていなかったのですが、おかげさまでサイト全体のアクセス数は以前と変わらず・・・と思っていたら、アクセス解析の結果、かなり以前に「業務日誌」のカテゴリーに書いた、ある刑事事件に関するブログが、キーワード検索でかなり上位にランクされており、このページへのアクセスが、サイト全体のアクセス数を押し上げていたのでした。

 「通り抜け無用で通り抜けが知れ」という古い川柳があります。
 これこれのことをしてはいけませんと知らせることによって、「へぇ~そういうことができるんだぁ」とそれを助長してしまう状況を皮肉ったものです。

 おおよそ自分以外の誰かの名前を使って何かをすることが、何らかの犯罪になるのではないかということぐらい、ほんの少し想像力を働かせれば判るはずなのですが、それでもそういうことを実際にやって(しまってから)大丈夫かを知りたいという不心得者のためだけに、このブログを残しておく価値もないと判断しましたので、このページは、「パーマリンク」はそのままにして書き換えました。

 そのうち検索エンジンから削除されるでしょうが、それまでの間は、お求めの検索結果と異なる内容が表示されることとなります。あしからずご了承ください。

 

投稿者: 川口法律事務所

2014.01.23更新

 古いテナントビルをお持ちの大家さんから、ビルと敷地を不動産業者に売却したいが、テナントが建物の明け渡しに同意してくれない、という相談を受けました。

 若いころ、一念発起して銀行から融資を受けてビルを建て、以来四十数年。何度か融資を受けては改装を繰り返してきたが、ビルも老朽化し、大家さんも年老いて跡継ぎがいないので、そろそろ事業を手仕舞いして、銀行に借金を返済し、静かに余生を送りたいということでした。

 このような場合、借地借家法28条は、賃貸人自身が建物を使用する必要があるなど「正当の事由」があれば、建物の賃貸借契約の継続を拒否できると定めていますが、「正当の事由」の判断においては、「建物の明渡しと引換えに建物の賃借人に対して財産上の給付をする旨の申出をした場合」、すなわち、いわゆる立退料の支払いを申し出た場合の金額についても、考慮の対象となると定めています。

 大家さんにはなかなか痛い、経済的な負担となりますが、立ち退きに難色を示しているテナントに対しては、近隣で同じような物件を賃借した場合に、移転、開業に要する費用を考慮し、適正な立退料を提示する必要があるとお伝えし、買主の不動産業者や、融資先の銀行との間で、資金計画を練り直すよう助言しました。

 当事務所では、テナントビルや借地、借家の明け渡しに関するご相談も取り扱っています。
 感情的に難しくならないうちに、賃借人の立場も考慮して、明け渡しの条件を提示することが肝要です。
 どうかお気軽にご相談ください。

投稿者: 川口法律事務所

2014.01.15更新

 京都家庭裁判所に、成年後見の申立に行ってきました。

 高齢化社会を反映して、成年後見や保佐の申立が急増し、後見係は裁判所の中で一番繁忙を極める部署となっています(一昔前は、地裁の破産・再生係がそうでした)。京都の場合、急に申立に行っても、受け付けてもらえません。約1ヶ月先に「面談日」を指定され、その日に申立書を持って、依頼者(申立人)を同行するようにと指示されます。
 このような次第で、本件も昨年秋口から相談を受けていたのが、ようやく申立書が受理される運びとなったのでした。

 当事務所では、成年後見や保佐の申立についても、多数取り扱っています。
 どうかお気軽にご相談ください。

投稿者: 川口法律事務所

2014.01.07更新

 新年初仕事で、逮捕中の被疑者の面会に行きました。

 道路交通法違反だと聞いていたので、酒気帯びか酒酔いだろうと思って事情を聞くと、車を運転して飲食店から帰る途中、検問で停止を求められ、呼気検査を拒否したら現行犯として逮捕されたという話でした。

 根拠条文は、
道路交通法第67条
 
3  車両等に乗車し、又は乗車しようとしている者が第65条第1項の規定に違反して車両等を運転するおそれがあると認められるときは、警察官は、次項の規定による措置に関し、その者が身体に保有しているアルコールの程度について調査するため、政令で定めるところにより、その者の呼気の検査をすることができる。
第118条の2
  第67条(危険防止の措置)第3項の規定による警察官の検査を拒み、又は妨げた者は、3月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

 近年、飲酒運転に対する罰則が大幅に強化されていますが、「逃げ得」を許さないためにこんな条文が追加されていたのは気付きませんでした。
 なお、この被疑者は、逮捕から48時間以内に釈放されたとのことです。

投稿者: 川口法律事務所

2014.01.06更新

 正月休みも終わり、今日から業務開始。
 ホームページからの法律相談の予約が好評なので、トップページに「夜間・土日相談空き状況」のページへ飛べるバナーを付けてもらいました。こちらのブログも、テーマを変えました。
 そのほかにも修正したい点がありますが、ぼちぼち改訂していこうと思います。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 川口法律事務所

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